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ルート概要(坂田峠から)

坂田峠(さかたとうげ)ルート(標高約600m)

  1. 坂田峠からは、白鳥山までの区間で一番急な登りとなる金時坂を登る。架設階段や補助ロープで登山道は整備されている。
  2. 金時坂の終点、金時坂ノ頭(きんときざかのかしら)からゆるやかな登りに変わる。約10分程歩くと、唯一の水場であるシキ割(しきわり)がある。
  3. シキ割から山姥平(やまんばだいら)まで、ブナ林の尾根を登る。歩道はゆるやかなアップダウンとなる。
  4. 山姥平から白鳥山山頂(白鳥山避難小屋)まではゆるやかな尾根歩きとなる。途中、「鳥居杉・鼓ヶ滝・山姥洞」方面へ行く分岐点(看板あり)があるが右折せずに歩道を直進する。
  5. 白鳥山山頂には、市営「白鳥山避難小屋(無人)」、「携帯用トイレブース」がある。施設の使用は無料だが、使用後は使用日誌に記帳し、整理整頓してお帰りください。

注意事項

  • 金時坂では「スズメバチ」が発生し、被害にあった人がいる。ハチを発見したら登山ルートを変えること。
  • 坂田峠から山頂にかけては、ツキノワグマ・サル・イノシシなどの野生動物も出没する。音の出るもの(鈴・笛)を携行すること。
  • 山頂には水場はない。途中の「シキ割(沢)」に水場があるが、夏場(7・8月)には水が涸れるので、飲料水は必ず持参すること。
「坂田峠」登山口

「坂田峠」登山口

「金時坂」のスズメバチ注意看板

「金時坂」のスズメバチ注意看板

「金時坂ノ頭」道標看板

「金時坂ノ頭」道標看板

山頂まで唯一の水場「シキ割」

山頂まで唯一の水場「シキ割」

「山姥平」道標看板

「山姥平」道標看板

白鳥山頂上付近(東側を望む)

白鳥山頂上付近(東側を望む)

白鳥山避難小屋(白鳥山山頂)

白鳥山避難小屋(白鳥山山頂)

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新潟県糸魚川市(旧青海町)大字上路

所在地

新潟県糸魚川市(旧青海町)大字上路

営業時間

標高   1286m
レベル  中級者向け
ポスト  なし
シーズン 6月上旬~ 
情報   市内の山の中でも整備が行き届いており人気が高い山。栂海新道をここから歩く人も多い。
●ルートや登山口の確認はこちら(登山マップPDF)

アクセス

※アクセスについて(2025年6月19日時点)
・起点(橋立上路線分岐)~坂田峠駐車場 通行可能
・坂田峠駐車場~山姥登山口駐車場 通行不可


●坂田峠ルート(行き:約3時間/帰り:約1時間50分)

最初は急登をいっきに登る。道中からだんだんと緩やかな坂になる。道中は雪渓を登る箇所もあるが、長靴でも支障ない。心配な場合はアイゼン着用を呼び掛ける。
車の場合:国道8号の県境境川橋を渡り、橋詰めで左折して富山県道を進む→上路橋を渡り再び新潟県へ→上路集落を過ぎ林道橋立上路線へ→林道山姥線との分岐点を右折(道標あり)→10分程で坂田峠下の駐車場に到着

①坂田峠へ駐車(駐車台数30台)
②車止めを過ぎて、2分ほど歩く。
③右手に登山口。
※駐車場奥に車止めあり。車止めの奥が登山道。
※駐車場:坂田峠

 

●山姥ノ洞ルート(行き:約2時間/約帰り1時間)
坂田峠登山道よりもコースタイムが早い。その分、急登を登る箇所があるため、体力的には坂田峠ルートと変わらない。

①坂田峠から車で10分程度進む。
へ到着。(駐車台数5台)
③すぐ奥が登山口。
※坂田峠→山姥ノ洞の林道は、雪がある期間は通行止めとなります。
※駐車場:山姥ノ洞

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