結婚35周年を祝う翡翠婚

翡翠婚とは
ブライダルデー(結婚記念日)の結婚25周年を「銀婚式」、50周年を「金婚式」とされています。結婚記念日の中でも結婚35周年は「翡翠婚式」とされており、シニア世代手前の現役時代の結婚記念日としては最後の節目に当たります。国石に選定されて翡翠は新潟県糸魚川市固有の資源であり、古事記には出雲大社の主祭神「大国主命」が、翡翠を持つ奴奈川姫の霊力や賢く麗しい魅力にひかれ、求愛にきたラブロマンスが残されています。翡翠は、古くからここ糸魚川市で加工され、全国に広がっていったとされており、幸福や繁栄の象徴として珍重されてきました。結婚35周年の節目に、神話に残される糸魚川市で「翡翠婚式」を行い、夫婦の絆を見つめなおしてみませんか。
新潟県糸魚川市は翡翠の聖地
~日本で初めて見つかった翡翠の産地~
糸魚川の小滝川ヒスイ峡は、国内で初めて見つかった翡翠の産地です。およそ5億年前にできたと考えられるヒスイ原石を今も間近で見ることが出来ます。
~世界最古~の翡翠文化発祥の地~
全国の縄文時代の遺跡から翡翠の勾玉が見つかっていますが、そのヒスイを調べると糸魚川産のヒスイが使われていたことが分かっています。糸魚川の遺跡からは、翡翠を加工したと思われる場所が見つかっており、糸魚川で加工された翡翠製品が全国各地に広がったいったのです。
~翡翠の聖地に生きた奴奈川姫~
日本最古の物語「古事記」に、糸魚川地域を治めていた奴奈川姫が登場します。大国主命にプロポーズされた奴奈川姫も翡翠を身にまとい、その力を利用していたのかもしれません。
翡翠が持つパワー
パワーアイテムの元祖“翡翠”その聖地・糸魚川で翡翠婚を開催
古代越の国「糸魚川」から全国に広がった翡翠は、幸福や繁栄の象徴として珍重されてきました。翡翠加工が伝統産業として発展した「糸魚川」から、夫婦関係や家族との絆を見つめなおす機会として、翡翠婚を提唱します。
結婚35周年をお祝いする翡翠婚の旅
結婚35周年を翡翠の聖地糸魚川で祝う翡翠婚ツアーを開催します。ご祈祷や翡翠婚式での誓約書へのサイン、手紙の交換、リゾート列車への乗車など盛りだくさんな内容となっています。
日 程:2021年6月5日(土)~6日(日)
旅行代金:1人86,000円(ご夫婦2人1組172,000円)
場 所:新潟県糸魚川市内
※写真はイメージです